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執筆者の写真kuwada akiko

研修の感想

今回も研修の感想をいただきました。

お一人おひとりの見方や考え方に基づいて,学びが深まっているのだなと感じます。

素敵なお言葉をありがとうございます。


本郷小学校 岩本和浩 先生

今日の学習会ありがとうございました。

フレームリーディングの基本的な考え方を具体的に学ぶことができました。

物語や説明文の教材研究も、多面的・多角的に進めていくためには、色々な先生方の話を聞く事が大切だと思いました。

スイミーの登場人物も改めて考えると、とても奥が深いと感じました。クラゲやイセエビも見方を変えると登場人物と考える事ができますね。

子ども達に共通のフレーム(視点)を持たせた上で、どのように学習を積み上げていくのか見通しを持つ事ができました。

全ての物語に適応するフレームを考えるのではなく、今持っているフレームをバージョンアップしてその物語に適したフレームを子ども達と一緒に作っていくことを学べました。

zoomを使った授業を公開している学校があると聞いてビックリでした。一人一台pc端末時代が来た時、どんなことができるか学びのヒントを頂けました。

「鬼滅の刃」と言語の習得と技能の関係、どんなつながりがあるのか楽しみです。

来週の学習会も楽しみにしています。

新涯小学校 尾崎成先生

今回の研修は内容面もさることながら,「ZOOMで行われる研修」というところに最も興味を惹かれ,参加をさせていただいています。友人と少人数でSkypeやZOOMを使ったことはあるのですが,大人数での利用となれば実際にどのような形になるのか見てみたかったからです。

少人数での使用時は必要ないので知らなかったのですが,参加者を数人ごとのグループに振り分ける機能の便利さには衝撃を受けました。ランダムで降り分けられた3〜4人ほどで簡単な問いについて話し合い,数分後にまた全員で集まって講座の続きを聞くのですが,要所要所で行われるグループ活動があるとないとでは,講座(授業)の集中持続度が全く違うものになっています。このグループに分けられる機能はとにかく便利。自宅で参加しているということもあり,単純にお話を聞いているだけだと途中で集中が切れる自信がありますので,その点でも助けられていたり。

また「カメラを起動させた(自分が映る)状態で参加するように」という研修のルール。交流のためにとのことですが,これもまた集中のためにかなり有益。「自分も見られている」「目の前に人がいる」という程よい緊張感は大事ですね。これは一人でする自宅学習では得られない感覚ですから。ネットを介した画面越しであろうが「対面する」「相手の反応がある」ということが大切なんだと改めて感じています。

現状は大人数で集まる研修や授業は難しく,対面しての交流は難しいのかと思っていましたが,今回の講師は筑波にいらっしゃる青木先生で,参加している人も場所は色々。人と人との繋がり,そしてインターネットを使った学びに,大きな広がりや可能性を感じられる研修になっています。

講座は残り2回。冗長に過ぎる文章で今回の感想はZOOMについてのみになってしまいましたが,フレームリーディングの内容自体も大変興味深いので,少しでも多くを学べるよう程よい緊張感を持って臨みたいと思います。

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