みなさん、こんにちは。「ことば」の教育研究会代表の桑田晶子です。
参加名簿を拝見していると、いつもお世話になっている先生方のお名前がならんでおり、
嬉しく思います。初めてお会いできた先生方、はじめまして。どうぞよろしくお願いいたします。
この「ことば」の教育研究会は 通算89回目で14年目に入りました。この、オンラインでの学習会は、89回目にして初めての試みです。
他のZOOM研修には参加したことはあるのですが、主催者となって開くのは人生初です。「緊張」という感覚を忘れかけていたこの頃ですが、久しぶりに、緊張感を味わっています。不手際も多く、行き届かないこともあると思います。みなさまから、ご指導ご指摘いただきながら、この会を、育てていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
連続講座の講師は、フレームリーディングで有名な、筑波大学附属小学校の「青木伸生」先生です。この時期だからこその、学級づくり、授業づくりについて学び合いたいと思います。
4月の連休前、数人で始めた“ZOOM教材研究の会”ですが、その後2週間で、この会を開くことができたのは、映像づくりのプロで、保護者でもある武田美佐子さんと、事務局の山名智美先生のご尽力のおかげです。お二人の「ManPower」に感謝です。
この、コロナウイルスと私たちの関係について、申し上げたいことがたくさんあるのですが、5回の中で、少しずつお話できたらと思います。
私を育てたパワーフレーズを紹介させていただきます。
「一人にもなれないものは、二人にもなれない」ということばは、若い時にもらったことばです。一人になる・・・・孤独ということではありません。誰かとつながるために、まず「自己の確立」をせよ、と、私は理解して、ことあるたびに、自分にいい聞かせてきました。
コロナだから 何もできない それでいいですか?
コロナだから 何もしない になっていませんか?
コロナだからこそ できることがあるはずですよね。
それが、変化の激しい新しい時代へ向けて、一歩ふみだすことではないでしょうか。
今日は、青木先生のお力をお借りしながら、参加者の皆さんと力を合わせながら、オンライン研修を楽しみたいと思います。
「ことば」の教育研究会 桑田晶子
Comments